第2の「稲むらの火」発掘プロジェクト
1.はじめに
本事業は、平成21年度に助成事業として展開してきた「第2の『稲むらの火』発掘プロジェクト」をさらに深化させることを狙いにしたものである。
今後、本格的に始まる学校における防災教育において、実効ある授業として役立てていただくためには効果的な学習用コンテンツの提供が欠かせない。そのため、本事業は、全国に人知れずに散在している津波等の防災に関する偉人伝やものがたり、言い伝え、民間伝承・・・などを収集し、学習用のコンテンツとして提供できるように整備することを目的としたものである。
こうしたことから平成22年度は、全国の情報収集から活動を開始し、コンテンツ作りを始めたが、最終的なまとめの段階にいたった3月11日、東日本大震災が発生した。仕上げの段階で発生したこの震災によって、最終的なまとめのために予定していた最終的な補足取材や現地確認・現地からのフィードバック評価などが難しくなり、一部資料等で、現地での確認をお願いしていたものが紛失するという事態が生じてしまった。
そこで基本に帰り、なによりも実際の災害の発生に直面して、過去の災害時にまつわる民間の伝承や言い伝え、偉人の物語……などが、実際にどのように活用されているのか、今後の効果的なコンテンツ作りに現地の実態把握が欠かせないとの判断から、急遽、現地に入り実態を把握することに努めた。
何よりも、防災を目的として資料・情報は、防災や災害時の避難等に実際に活用されることが重要である。どんなに詳細な、効果的なノウハウや教えであっても、実効がなければ絵に描いた餅にすぎない。今回の、急遽行った現地調査は、有効に活用される防災コンテンツとはいかなるものでなければならないか……という事を考える上で、きわめて貴重な情報をもたらしてくれたと考えている。
こうした情報や経験を前提に、平成22年度助成事業「第2の『稲むらの火』発掘プロジェクトA」は、原点に帰って、防災教育用のコンテンツ作りを行う際に、どのようなコンテンツ作りを目指すべきなのか……という観点で、現地の実態を確認し、現地調査から教訓を引き出すことを目指した。
今後、本格的に始まる学校における防災教育において、実効ある授業として役立てていただくためには効果的な学習用コンテンツの提供が欠かせない。そのため、本事業は、全国に人知れずに散在している津波等の防災に関する偉人伝やものがたり、言い伝え、民間伝承・・・などを収集し、学習用のコンテンツとして提供できるように整備することを目的としたものである。
こうしたことから平成22年度は、全国の情報収集から活動を開始し、コンテンツ作りを始めたが、最終的なまとめの段階にいたった3月11日、東日本大震災が発生した。仕上げの段階で発生したこの震災によって、最終的なまとめのために予定していた最終的な補足取材や現地確認・現地からのフィードバック評価などが難しくなり、一部資料等で、現地での確認をお願いしていたものが紛失するという事態が生じてしまった。
そこで基本に帰り、なによりも実際の災害の発生に直面して、過去の災害時にまつわる民間の伝承や言い伝え、偉人の物語……などが、実際にどのように活用されているのか、今後の効果的なコンテンツ作りに現地の実態把握が欠かせないとの判断から、急遽、現地に入り実態を把握することに努めた。
何よりも、防災を目的として資料・情報は、防災や災害時の避難等に実際に活用されることが重要である。どんなに詳細な、効果的なノウハウや教えであっても、実効がなければ絵に描いた餅にすぎない。今回の、急遽行った現地調査は、有効に活用される防災コンテンツとはいかなるものでなければならないか……という事を考える上で、きわめて貴重な情報をもたらしてくれたと考えている。
こうした情報や経験を前提に、平成22年度助成事業「第2の『稲むらの火』発掘プロジェクトA」は、原点に帰って、防災教育用のコンテンツ作りを行う際に、どのようなコンテンツ作りを目指すべきなのか……という観点で、現地の実態を確認し、現地調査から教訓を引き出すことを目指した。