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2012/02/21 |
東京湾の北部を震源とする首都直下地震は震度7の揺れが都心部を襲う可能性があることが文部科学省の地下構造調査で分かった。東京湾北部地震はこれまで国の中央防災会議の調査で、最大震度は6強だった。しかし、文部科学省の研究チームが首都圏300カ所に地震計を設置して地震波を解析した結果、これまで30〜40`と推定していた陸上のプレートとその下に沈み込むヒイリピン海プレートの境界が、場所によって10`と浅い部分があることが分かった。このため国は新年度、被害想定と対策の見直しを始める。一方、東日本大震災の地震で東北地方に沈み込んでいる太平洋プレートの変化を調査していた海洋研究開発機構は、余震として起きる地震がM8級になる可能性も出てきたと公表している。震災前は、プレート内の断層で地震が起きても境目で止まりM7とされた。しかし、プレート全体が引っ張られる力に変わったことで上部から下部まで一気に断層が動くケースも考えられ、M8級になるという。 |